製品名 | 工業用シール部品 |
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業界 | 食品・医薬品業界 |
材質 | ステンレス SUS304 |
寸法 | φ100×15、内径φ50 |
公差・精度 | 平行度0.02 |
加工方法 | 旋盤、マシニング |
表面処理 | なし |
特徴 | このステンレスSUS304製の加工品は、旋盤とマシニングを使って加工された工業用のシール部品です。窒素やエアー等によってタンク等の機密性を高めたり、コンタミネーションを防止するために使用されるシール(一般的にはラビリンスシールと呼ばれる)に使用されるため、他部品と組み合わせた際のクリアランスをいかに保つかが製品設計におけるポイントになります。従ってこのシール部品には平行度0.02という幾何公差が求められています。 機械加工+溶接.comを運営する大阪の三栄製作所では、このような旋削加工や旋盤加工によっても歪みが発生しやすいステンレスの加工においても、高精度な寸法や幾何公差が求められる製品の製作を得意としています。このシール部品を製作するにあたっては、旋盤加工で荒削りを行った後に穴明け等のためにマシニング加工を行い、もう一度旋盤加工によって仕上げを行うことで、お客様が要望する制度まで仕上げていきます。
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